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	文字列傾斜錯視自動生成ソフト
		- デモ版 -
					2017年10月　新井仁之　（東京大学）
	ITmedia NEWS の連載『コンピュータで'錯視'の謎に迫る』の 第6回 『真っすぐなのに斜めに見える"不思議な文字列" その仕組みとは』 でご紹介した、文字を与えるとその中から傾いて見える文字列を自動的に見出すソフトのデモ版です。下記のサイトでお試しできます。
	文字列傾斜錯視自動生成サイト
	☆注意事項
	【１】このソフトは、MSゴシック 12pt で、パソコンの画面表示が125%で良く傾くように計算されています。別のフォント、または別の画面表示サイズだと錯視量が減ることがあります。
	特に MSゴシック 12pt に設定しても、画面表示の％が異なると錯視量が減ることがありますのでご注意ください。
	その理由については下記のサイトをごらんください。
	文字列傾斜錯視とパソコンの画面表示の％にも影響を受ける
	なお、ITmedia NEWSの記事に載せた文字列傾斜錯視は、MSゴシック12ptで、パソコンの画面表示が100%で良く傾くものです。
	【２】アクセスが集中した場合には、動作が遅くなることがあります。その際は、時間をおいてお試しください。文字数が多いと計算に時間がかかることがあります。
	【３】文字によっては、どのように配列しても傾かない（あるいは少ししか傾かない）ものもあります。たとえば極端な例では、「ああああああ」などがその例です。
	☆操作手順
	以下では文字列傾斜錯視自動生成ソフトのデモ版の使用方法を解説します。
	ログインすると次の画面が表示されます。
	ここで好きな文字を入れてみます。10文字まで入力可能です。たとえば、月火水木金土日を入力してみます。
	次に文字数を選びます。文字数は1文字から7文字まで選べます。ただし入力文字数が7文字以下の場合は、入力文字数までとなります。ここでは5文字にします。 （10文字入力、7文字選択だと少し計算に時間がかかります。）
	そうして、「作成」ボタンをクリック！
	文字列傾斜錯視になる配列が自動的に計算され、結果が表示されます。
	文字は、自分の好きな全角の漢字、ひらがな、カタカナ、英字、記号などを入力することができます。
	文字をコンピュータにお任せで選ばせる「おまかせ入力」があります。これにより、コンピュータがある程度ランダムに文字を選んできます。どのような文字が選ばれるかはわかりません。たとえば・・・・
	こんな奇妙な文字列が選ばれました。さて、これから5文字の傾斜錯視を計算させます。すると結果は。
	このソフトには、漢字、ひらがな、カタカナ、英字、記号などの標準版と、カタカナだけのカタカナ版もあります。
	なおこのデモ版は10月末日まで有効です。
	文字列傾斜錯視自動生成ソフトは、文字列傾斜錯視自動生成アルゴリズム（特許、発明者：新井仁之・新井しのぶ、特許権者：国立研究開発法人科学技術振興機構）を使って新井・新井が作成しました。ソフト作成にはMATLABを使用しました。さらにweb版はアクアマイクロ株式会社に委託し、作成されました。
	アクアマイクロ株式会社のサイトはこちら⇒ www.aquamicro.com/kaihatsujirei/text-illusion/
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