文字列傾斜錯視自動生成ソフト
		- WEB 版 -
					2016年5月11日　新井仁之　（東京大学）
	文字を与えると、その中から傾いて見える文字列を自動的に見出すソフトのWEB版を紹介します。
	館内の展示用パソコンなどから、アクセスすると、次の画面が表示されます。
	ここで好きな文字を入れてみます。10文字まで入力可能です。たとえば、月火水木金土日を入力してみます。
	次に文字数を選びます。文字数は1文字から7文字まで選べます。ただし入力文字数が7文字以下の場合は、入力文字数までとなります。ここでは5文字にします。
	そうして、「作成」ボタンをクリック！
	文字列傾斜錯視になる配列が自動的に計算され、結果が表示されます。
	文字は、自分の好きな全角の漢字、ひらがな、カタカナ、英字、記号などを入力することができます。
	文字をコンピュータにお任せで選ばせる「おまかせ入力」があります。これにより、コンピュータがランダムに文字を選んできます。どのような文字が選ばれるかはわかりません。たとえば・・・・
	こんな奇妙な文字列が選ばれました。さて、これから5文字の傾斜錯視を計算させます。すると結果は。
	このソフトには、漢字、ひらがな、カタカナ、英字、記号などの標準版と、カタカナだけのカタカナ版があります。
	サイエンスアゴラ2015の日本科学未来館会場で、錯視の科学展示に併せて、ソフトデモをしたところ、たいへん好評でした。
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	錯視の科学館
	ご希望により、文字列傾斜錯視のパネル解説原稿も用意できます。
	文字列傾斜錯視自動生成ソフトは、文字列傾斜錯視自動生成アルゴリズム（特許、発明者：新井仁之・新井しのぶ、特許権者：国立研究開発法人科学技術振興機構）をもとに作成しました。ソフト開発にはMATLABを使用しました。さらにweb版はアクアマイクロ株式会社に委託し、作成されました。
	アクアマイクロ株式会社のサイトはこちら⇒ www.aquamicro.com/kaihatsujirei/text-illusion/
	なお、本webシステムをご利用の際は、科学技術振興機構とのライセンス契約が必要となります。現在のところ、個人の方への公開はしておりません。
錯視の科学館の外部からアクセスしている方は，次をクリックしてください．錯視の科学館入口です．
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